現在、嵯峨天皇勅願所 真言律宗 妙楽寺においては、再建、再興を行うべく、地域住民の皆様、関係各位のご理解、ご支援のもと一歩ずつではありますが、取り進めているところであります。
概要 | |
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平成25年7月 | 鍾楼門(橋本市指定文化財)の修復を完了 |
令和3年6月 | 仮本堂にて、ご本尊の薬師如来坐像(和歌山県指定文化財)をお祀り |
令和4年7月 | 妙楽寺遺跡の土地を再び境内地とする |
令和5年1月 | 「お砂踏み霊場巡り」造営開始 |
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現在、四国八十八ヶ所、西国三十三ヶ所、紀伊西国三十三ヶ所、嵯峨天皇勅願寺三十四ヶ寺の四霊場の「お砂踏み霊場巡り」(※)を造営中です。「お砂踏み場」の規模は、上記霊場各寺院の石柱188基を要し、全国でも類をみない規模であり、バリアフリーに対応しています。
今般、厚い志のもと寄進いただいた方々により、全石柱188基(正面に霊場名、裏面に奉納者名が刻銘)がそろいました。同時に設置工事も滞りなく進んでいますので、皆様にお砂踏み霊場巡りを体験いただける日が近づいてまいりました。
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奉賛いただいた多くの皆様をはじめご協力いただいた方々に、改めまして御礼申し上げますとともに、今後ともお力添えをお願いする次第です。誠にありがとうございました。
※「お砂踏み霊場巡り」とは、各霊場から境内のお砂をいただき、このお砂が各霊場寺院石柱とともにあり、各霊場を実際にお詣りされると同じような先祖供養、故人供養ができ、徳を積んでいただけます。
今後の進捗状況、各種日程等につきましては、随時、掲載いたします。
(令和6年7月 妙楽寺再建・再興委員会)