【妙楽寺】本堂再建・再興について

 現在、当妙楽寺においては、地域住民の皆様、関係各位のご理解、ご支援のもと、本堂再建、再興事業を取り進めており進捗状況は以下のとおりです。
 本堂の建立については、近々の着工を目指し、具体的な検討段階に入ります。

概要
平成25年7月鍾楼門(橋本市指定文化財)の修復を完了
令和3年6月仮本堂にて、ご本尊の薬師如来坐像(和歌山県指定文化財)をお祀り
令和4年7月妙楽寺遺跡の土地を再び境内地とする
令和6年10月「お砂踏み霊場巡り」完成 同月20日落慶法会 開催

(令和7年1月 妙楽寺再建・再興委員会)

【お砂踏み霊場巡り】

四国八十八ヶ所、西国三十三ヶ所、紀伊西国三十三ヶ所、嵯峨天皇勅願寺三十四ヶ寺の四霊場における各寺院の石柱188基を要した「お砂踏み霊場巡り」に、ぜひ、お参りいただき、心地良い時間をお過ごしください。

「お砂踏み霊場巡り」とは、各霊場から境内のお砂をいただき、このお砂が各寺院石柱とともにあり、各霊場を実際にお参りされると同じような先祖並びに故人供養ができ、徳を積んでいただけます。

この「お砂踏み場」の規模は、全国でも類をみない規模であり、バリアフリーに対応しています。 「お砂踏み場」に建立した石柱につきましては、すべて厚い志のもと、寄進いただいたものであり、奉賛いただいた皆様には、あらためまして御礼申し上げますとともに、今後ともお力添えをお願いする次第です。誠にありがとうございました。

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